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2012.06.03 (Sun)

2014W杯最終予選スタート

2014ブラジルW杯、アジア最終予選が始まった。

日本はB組(オーストラリア、イラク、オマーン、ヨルダン)。

その初戦、オマーン戦(H)。


スタメン
GK:川島
DF:内田、吉田、今野、長友
MF:遠藤、長谷部、香川、本田、岡崎
FW:前田


本田が怪我から復帰したため、トップの前田遼一以外は、2010W杯以後の、ザックのいつものメンバーという感じだ。

この2年の変化は、このスタメンを見る限り、なし。

清武、宮市、酒井ら、五輪代表のトゥーロン国際大会から奪い取った3人の出番は!?

せっかくなので、出場して欲しいものだ。


前半早々、左サイドでのダイレクトパスから抜け出した長友のクロスを、本田がダイレクトボレー。

完璧な形で得点する。

よく、高校生が、DF無しで練習するような形。

非常に良かった。


2点目は後半になる。

香川から前田。

トラップミスとなったが、よく押し込んだ。


3点目は岡崎。

前田のシュートのこぼれ球を、ドカン。

シュツットガルトに行って垢抜けた岡崎が、一番輝ける場所、それがアジアの格下相手の試合。

流石だ。



結果3-0だったが、もともとそういう相手だ。

しかもホーム、勝って当然。

負けてもらったら困る。


次のヨルダンも、3-0を期待したい。



以下、感想を述べる。


やはり、と言うべきか、遠藤がもう限界だ。

2010W杯の時点でも、よくもったな、と感じていた。

あれから2年、32歳。

そして2年後の2014年には34歳。

パスは相変わらずうまいが、運動量が少なすぎる。

今日のような相手では通用するが、相手が強くなると完全にウィークポイントとなるだろう。

振り返ると、ベストゲームは、2008年のクラブW杯のマンチェスターU戦。

あの時の遠藤を、私は忘れない。

早急に遠藤の後継者を探さなければならない。


本田のキープ力は非常に効果的。

前半、低い位置まで下がることが多かったが、高い位置でのプレーに期待する。


香川が、まだまだ生かされていない。

マイスターシャーレを掲げた実力は、こんなものではない。

右サイドの岡崎に、味方を使う能力があれば・・・。


前田遼一。

さて、2年後の本番まで、生き残れるかな・・・

無理やろうな。


酒井が、内田より良かった。

次はスタメンで出るだろう。


長友は、さすがインテルだ。

日本の武器となる。


ところで最後の選手交代、細貝はいったいなんだ??

ギャグか。



とにかく、この6月の3連戦の山場は、オーストラリア戦(A)だ。

ここで、しっかりと成果をぶつけてほしいと願っている。


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2012.03.11 (Sun)

2014W杯アジア最終予選組合せ決定

2014年ブラジルW杯、アジア最終予選の組合せが発表された。


A組
韓国
イラン
ウズベキスタン
カタール
レバノン

B組
オーストラリア
日本
イラク
ヨルダン
オマーン

常連のサウジアラビアが今回はいない。

各組2位までが出場権獲得。

3位はプレーオフに廻る。


順当に行けば、B組はオーストラリアと日本で決まるだろう。

選手個々の質は間違いなく、飛び抜けている。

ただ、みっともない闘いをしたり、オーストラリアが取りこぼしたりすると・・・

何が起こるか分からない、最終予選・・・。

ヨルダンやオマーンが近年力を伸ばしてきているので、侮れないところだ。

ジーコのイラクとの対戦は、楽しみである。


A組は、韓国確定。

イランとウズベキスタンの争いとなるだろう。

3次予選で、日本が勝てなかったウズベキスタンとの対戦を回避できたのは、非常に良かった。



さあ、いよいよここからが、正念場だ。

内容よりも、結果が重要となる。

来年6月には、W杯出場を祝っていたいものだ。


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2012.02.25 (Sat)

ウズベキスタン戦代表メンバー発表、宮市が初招集

既に最終予選進出を決めているフル代表の、ウズベキスタン戦のメンバーが発表された。


GK
川島永嗣(リールス/ベルギー)
山本海人(清水エスパルス)
西川周作(サンフレッチェ広島)

DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
今野泰幸(ガンバ大阪)
栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)
内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
吉田麻也(VVV/オランダ)

MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
増田誓志(鹿島アントラーズ)
細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
柏木陽介(浦和レッズ)

FW
藤本淳吾(名古屋グランパス)
李忠成(サウサンプトン/イングランド)
岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
ハーフナー・マイク(フィテッセ/オランダ)
乾貴士(ボーフム/ドイツ)
宮市亮(ボルトン/イングランド)


なんかこうして見ると、実力は別として、海外組、増えたな~。

長友のインテル、格好ええな~。


今回、面白いメンバーが選出された。

宮市と、乾だ。

宮市の、ボルトンでのゴールは素晴らしかった。

あのスピードとワンタッチでゴールに向かうトラップ。

C.ロナウドやアンリ、最近ではウォルコットが右サイドから見せていたようなプレーだ。

是非とも、フル代表で見てみたい。

もちろんスタメンで。


乾が代表レベルかどうかは怪しいが、香川、清武に刺激されているはずなので、是非ともチャンスを掴んで欲しい。

今回のメンツであれば、トップ下を、中村憲剛と争うことになるが、私の中では、憲剛はあくまで、遠藤のバックアップ。

トップ下乾を見てみたい。



逆に、イマイチ分からないのが、

相変わらずの駒野、

今更栗原、

北京五輪代表時代は前目の選手やったはずの増田、

センスは良いが代表レベルではない柏木。

あと、潰ししかできない細貝。


それと、思ったけど、槙野はやっぱり国内ではセンターバックやろ。

アイスランド戦の左サイドバック見たけど、結構ぶきっちょやで。

ドイツではCBで通用せんかったかもやけど、プレースタイルは断然CB。

是非、吉田と組んでみてほしい。


今回は、海外組が招集できる練習試合みたいなもん。

あくまで本番は、最終予選。

宜しくお願いします。

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2011.10.12 (Wed)

久々の大量得点勝利~vsタジキスタン

2014W杯アジア3次予選、第3戦目。

ホームにタジキスタンを迎えた。

元々はシリアが出場予定であったが、シリアが2次予選で他国籍選手を出場させたため失格となり、シリアと同じグループだったタジキスタンが繰り上げとなった、という経緯だ。

すなわち、実力はシリア以下。

ていうか、これまで全く聞いたことのない国だ。

こんな国、アジアにあったんや。


で、スタメンはこうなった。

GK:川島
DF:駒野、今野、吉田、長友
MF:底に遠藤、長谷部、前に岡崎、中村憲剛、香川
FW:ハーフナー・マイク

あのディド・ハーフナーの息子、ハーフナー・マイクは、この日が代表初先発。

そして、代表に帰ってきた中村憲剛。

元々、私は、遠藤の代わりができるのは、憲剛か、小笠原、と言ってきた。

この3人、年齢が重なるので、もったいなくて仕方ない。


で、結果はというと、久々の大量得点の8-0。

得点者は、ハーフナー・マイク、岡崎、駒野、香川、ハーフナー・マイク、中村憲剛、岡崎、香川。


W杯の最終予選の前の段階では、昔は、このような試合が何度かあった。

タイとか、香港とか、バングラディシュとか。

たしか、バングラディシュ相手に10点以上取った試合もあったような記憶がある。

アジアの国のレベルも少しずつ上がり、こんな試合は最近は少なくなっていたが、本当に久々だ。



この試合で良かったことは、先制点と2点目を早い時間帯に取れたことだ。

これで選手はプレッシャーから開放され伸び伸びとプレーでき、タジキスタンは戦意喪失していくようになり、この点差に繋がったと言える。

最後の方は、中学生と高校生の闘いのような感じになっていった。


ハーフナー・マイクにはこれで、自信をつけてもらって、最終予選の日本の得点源になってほしいと思う。



さて、メディアでは、無責任な賞賛コメントが溢れている。

まあ別に良いのだが。

これでザックジャパンが強くなったかと言えば、それはまた別の話だ。

相手に恵まれた。

これに尽きる。

次は、恐らくいつものような、歯がゆい試合になるだろう。


3次予選は早急に突破を決めて、残り試合で、次世代の選手を試してほしいものだ。

遠藤、長谷部の不在時に、使える選手を。

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2011.09.09 (Fri)

また出た!!岡崎のダイビングヘッド

2014ブラジルW杯アジア3次予選グループC。

北朝鮮に、ロスタイムの得点で勝利した日本は、アウェーでウズベキスタンと対戦。

日本時間23時キックオフ。


スタメンはこうなった。

GK:川島
DF:内田、吉田、今野、駒野
MF:遠藤、阿部、長谷部、香川、岡崎
FW:李

なんとボランチに阿部が入り、本田不在のトップ下は長谷部。

嫌な予感がした。

長谷部は、絶対にボランチの方が生きる。

南アフリカ大会のように、愚のトリプルボランチとなる危険性大だ。


・・・と思っていたら案の定。

長谷部のポジションはやはり下がり気味になってしまう。

「トップ下」ではなく、「ボランチの前のセンターハーフ」みたいな。


結果、トップの李、香川、岡崎が孤立。

選手間の距離が伸び、ボールが回らない。


というような内容の前半。


ちなみに、失点シーンは、試合の雰囲気に慣れない状況での時間帯。

インターセプトされてから、あれだけの歓声で押し込まれるという、アウェーの雰囲気が、落ち着かない時間を作ってしまった・・・ような気がする。

あまり見せ場なく(李のポストぐらいか)、0-1で前半終了。


後半。

阿部に代えて、清武。

この辺は、さすがザッケローニ。

長谷部が本来のポジションに戻り、ボールが廻る。


更に、李に代わって、ハーフナー・マイク。


そして同点ゴールが生まれた。

相手のクリアを拾って、遠藤、長谷部、内田と、素早く廻し、右から内田がセンタリング。

ハーフナーがつぶれて、後ろから走り込んできたのは、岡崎シンジ~~!!


地面にかなり近い打点での、ダイビングヘーッド!!

同点!!

久々の岡崎ゴール!!

さすが、アジアレベルのストライカー。

アジアでは、しっかりと活躍することができる。

ちなみに、あの高さのボールを頭からいける日本人ストライカーは、岡崎と、巻しか、思い浮かばない・・・。


というわけで、試合は、1-1のドロー。

C組一番の強敵となるウズベキスタンを相手に、アウェーで勝ち点1を取り、最低限の結果を出せた。

これで2試合終わって、勝ち点4。

まあ、当然やけど、順当やね。


それにしても、ウズベキスタン、なかなかうまい選手がいた。

カズが点を入れまくった、98年W杯予選のウズベキスタンよりも、確実に強くなっている。

まだシャツキフがいるんかーい、とも思ったが、今後も侮れない相手だ。

恐らく、このグループで勝ち残るのは、日本とウズベキスタン。

最終予選で同じ組に入る可能性も残る。

厄介な相手だ。



そして1つ気になることが・・・。

CB今野。

身体能力の高いFWを相手にした時、完全にやられている。

今野の良いところは、ボランチとしての運動量と守備。

日本で最もマケレレに近い男と思っていた。

そんな今野の適正ポジションは、間違いなくボランチ。

CBでは、運動量という長所が全く活かせない。

最近ずっとCBやっているが、しばしば対応のまずさを見かける。

この試合も、一発で前を向かれたり、ペナルティエリア内で、超危険なスライディングしたり、ポジショニングを誤ったり・・・。

以前、阿部がCBやってダメだったように、今野もCBはちょっと厳しい。

人材難のポジションではあるが、やはり本職のCBを起用していくべきであろう。

ちなみに、もう一人のCB吉田麻也はオランダで鍛えられているが、今野はJ2。

鍛えようもない。

せめて、槙野を使ってあげたいものだ。

この試合、最後少しだけ左SBで出てきたけどね。


次はホームでタジキスタンと。

5-0やな。

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2011.09.03 (Sat)

ブラジルW杯への道・・・吉田マヤ、ロスタイムの決勝ゴール!!

いよいよ、2014ブラジルW杯に向けてのアジア予選が始まった。

日本は、北朝鮮、ウズベキスタン、(シリアの失格のため)タジキスタンと同じ組。

上位2ヶ国が、最終予選に進出できるので、この3次予選、実力的には楽勝だ。



その初戦。

ホームでの北朝鮮戦。

本田、長友、中村憲剛がケガの中、次のようなスタメンになった。


GK:川島
DF:内田、今野、吉田、駒野
MF:遠藤、長谷部、岡崎、柏木、香川
FW:李


本田の位置のトップ下には柏木。

・・・であったが、やはり柏木の体格では代表レベルにあるとは言えない。

と言うか、アジアレベルですら、ない。

足元はうまいのだが、体が張れないので、少しでもトラップの位置をミスったりパスがずれたりすると、ボールを失う、という場面が見られた。

Jトップレベルという感じですな。

他で例えると、ガンバの二川や、広島の森崎兄弟のような感じ。


更に言うと、「ワントップ李」も少しきつい。

ツートップならともかく、ワントップを張るには・・・。

ワントップ張るなら、前田。

年齢が問題なら、ちょっと違うけどケガしてしまった森本。

か、ハーフナー・マイク。

個人的案は、家長のワントップ。

絶対良いと思うんやけどな。


というわけで、スタメンを見ていて、前の方、ボールが収まるかなと思っていたら、案の定・・・。

香川も、味方とうまく連携が取れていなかった。


後半、清武が入って、少し流れがスムーズになった。

・・・というか、北朝鮮ベタ引きだったからかもだが。


あと、ハーフナー・マイク。

あのディド・ハーフナーの息子だ。


合流したばっかりだろうが、全く連携が取れていなかった。

ハーフナー・マイクの活かし方、チームで考えるべきだろう。


で、この試合のハイライトは、ロスタイムだった。

コーナーの連続。

今野のボレーはバー、香川のヘッドがGKファインセーブ。

3度目の正直の、吉田麻也~~!!


ロスタイムのヨシダマヤ~~!!


苦労しただけあって、喜びも大きい。

そして、今後の戦い方を、気持ちの面で左右するであろう、初戦。

しかもホーム。

勝てたのは、大きい。


チョンテセ、ガックリ。


この試合、あらためて、遠藤と長谷部の存在感に気づかされた。

めっきり運動量の減った遠藤だが、ポゼッションを高めるには未だに必須。

かつ、気の利いた、あるいは攻撃のスイッチを入れる、縦パスは、遠藤ならでは。

現時点で、遠藤の代役は、中村憲剛か・・・。

もしくは、小笠原??


長谷部も良かった。

インターセプトからのドリ、ミドルシュートは迫力満点。

この長谷部の代役、いないんよな~。

以前は今野を推していたが、今はCBやってるし・・・。


吉田麻也、日々進化中。

こういう内容の試合が、CBとしては難しいのだが、今日は安定感あり。

最後のゴール、最高!!



次のウズベキスタン戦はアウェー。

0-0の引き分けで帰って来れば、充分だろう。


次は、FW田中と、スタメン清武が、見てみたい。




なんか、思ったが、岡田監督時代より断然気持ちよく応援できるのは、私だけでしょうか。

しかも、交代枠も、期待できる選手を使ってるし、面白い。


あん時は、岡田を辞めさせるために、予選で落ちない程度に、相手の国を応援してたなーって、今思い出した。




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2011.08.31 (Wed)

リュングベリが清水エスパルスに!!

久々にJリーグに大物が来た。

元スウェーデン代表、リュングベリ。

あの赤いトサカの、アーセナル黄金期の、サイドハーフだ。


2002年W杯。

私は、神戸ウイングスタジアムで、スウェーデンvsナイジェリアの試合を観た。

黄色いシャツ着て、トサカ作ってスプレーで赤くして、観た。

リュングベリが好きで。


アーセナルでは、アンリ、ベルカンプ、ピレス、ビエラ、G・シウバ、ヴィルトールの時代。

一番良い時代だ。


いやー、そんな大物が、日本に来てくれるなんて。

しかもこの時期、福島の事故で大変な状況の日本に、来てくれるなんて。


エスパルスの試合、観にいこうかな。

リュングベリと小野と枝村。

観る勝ち有りだ。


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2011.08.25 (Thu)

W杯アジア3次予選2試合の代表メンバー

2014年ブラジルW杯に向けて、動き出した。

アジア3次予選。

日本は、ウズベキスタン、北挑戦、シリアのC組。

だったが、シリアが急遽、タジキスタンに。

これ、もう楽勝。

首位日本決まり。

ウズベキスタンと北朝鮮の2位争いになるだろう。

この3次予選のうちに、最終予選に向けてのメンバー底上げを図りたいところだ。



で、まずその初戦が9月2日に北朝鮮と、6日にウズベキスタンと対戦する。

そのメンバーが発表された。


GK
川島永嗣(リールス/ベルギー)
西川周作(サンフレッチェ広島)
権田修一(FC東京)

DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
伊野波雅彦(ハイドゥク・スプリト/クロアチア)
槙野智章(ケルン/ドイツ)
内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
吉田麻也(VVV/オランダ)

MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
阿部勇樹(レスター/イングランド)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
柏木陽介(浦和レッズ)

FW
李忠成(サンフレッチェ広島)
岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
森本貴幸(ノバラ/イタリア)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セレッソ大阪)
原口元気(浦和レッズ)


長友の控えは駒野になってしまった。

ほんまにサイドバックっておらんのやな~。

あと、絶対的なCBがいないから、ここ、不安やな~。

今野とか、栗原とか、あかん時って、全然ダメダメな顔するし。

やっぱ闘莉王、いるなー。


中村憲剛久々の復帰。

今の日本で遠藤の代わりを努められるのは、彼しかいない。

柏木も、最近Jでスーパーゴールを決めていて、調子が良い。

少し軽く、落ち着きがない気がするが、ポスト遠藤に候補ではある。

そして、何故細貝??

守備しかできないし、これはいらんなー。


清武と原口が、A代表に。

A代表でポジションを得られず、五輪に帰ったら自分のポジションが無かった・・・てことにご注意。

絶対的な存在なら話は別だが、これ、よくある話だ。


で、結局、いつものメンバーがスタメンなのだろう。

欧州リーグも始まったばかり。

怪我のないようにやって欲しいものだ。




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2011.08.04 (Thu)

8/10韓国戦の代表発表

8月10日の韓国との親善試合のメンバーが発表された。


GK
川島永嗣(リールス/ベルギー)
東口順昭(アルビレックス新潟)
西川周作(サンフレッチェ広島)

DF
駒野友一(ジュビロ磐田)
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
伊野波雅彦(ハイドゥク・スプリト/クロアチア)
槙野智章(ケルン/ドイツ)
内田篤人(シャルケ04/ドイツ)
吉田麻也(VVV/オランダ)

MF
遠藤保仁(ガンバ大阪)
阿部勇樹(レスター/イングランド)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
家長昭博(マジョルカ/スペイン)
柏木陽介(浦和レッズ)

FW
松井大輔(ディジョン/フランス)
李忠成(サンフレッチェ広島)
岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
森本貴幸(ノバラ/イタリア)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セレッソ大阪)



海外組が多く選ばれているが、欧州シーズン開幕直前のこの時期の親善試合に呼べるなら、コパアメリカも出場できたんではないかと思ってしまう・・・。


今回は、家長、清武、香川、セレッソに在籍した3人のシャドーに注目したい。


この試合の位置づけや、いかに。




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2011.08.03 (Wed)

2014W杯アジア3次予選組合せ

2014年ブラジルW杯のアジア3次予選の組合せが発表された。

H&Aで総当たりを行い、上位2ヶ国が最終予選に進出する。

A組
中国
ヨルダン
イラク
シンガポール

ここは中国とイラクかな。

B組
韓国
クウェート
UAE
レバノン

韓国と、クウェートかUAE。

C組
日本
ウズベキスタン
シリア
北朝鮮

日本と・・・どこやろ。混戦やな。


D組
オーストラリア
サウジアラビア
オマーン
タイ

オーストラリアとサウジ。

E組
イラン
カタール
バーレーン
インドネシア

イランとカタール。



日本の組は、他のグループと比べると、比較的苦労するだろう。

ただし、これは3次予選。

上位2ヶ国までOKなので、確実に勝ち上がれるだろう。

問題は最終予選からだ。

なんせ、南アフリカ大会は、最終予選の組合せに恵まれすぎたからね。


今後のザックのチームの創り方に期待ですな。



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2011.05.28 (Sat)

キリンカップのA代表発表

キリンカップの代表25名が発表された。

6月1日ペルー。

6月7日チェコ。

GK 
川島永嗣(リールス)
東口順昭(新潟)
西川周作(広島)

DF 
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜M)
伊野波雅彦(鹿島)
長友佑都(インテル・ミラノ)
槙野智章(ケルン)
安田理大(フィテッセ)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(VVVフェンロ)

MF 
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ウォルフスブルク)
柴崎晃誠(川崎)
森脇良太(広島)
細貝萌(アウクスブルク)
家長昭博(マジョルカ)
西大伍(鹿島)

FW
前田遼一(磐田)
李忠成(広島)
関口訓充(仙台)
岡崎慎司(シュツットガルト)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
興梠慎三(鹿島)
宇佐美貴史(G大阪)


思うこと、以下、箇条書きで。

●25人、ちょっと選び過ぎちゃう?? 2試合しかないのに。

●森脇と、西は、サプライズだ。サイドで存在感を発揮できるか。

●フィテッセ安田、いるのかな??

●槙野と吉田のCB、期待したい。

●柴崎、初選出。ていうか、今頃!? 元々有名だったが、もう若いとは言えず、今年27歳。川崎F移籍が吉と出たが、定着できるだろうか。

●細貝って、やっぱりいるのか!?

●家長、超期待大だが、馴染むかどうか・・・。ガツガツ行く家長が観たい。

●宇佐美の大化けに期待。家長と宇佐美のガンバユースコンビは、このメンツの中で最も意外性を秘めている。揃って先発して欲しいが、それはないやろうな・・・。

●アジアレベルながら、ドイツでようやく2点取れた岡崎は、キリンカップレベルなら点が取れるはず。



先発希望。(予想ではなく、希望)

GK:西川
DF:内田、槙野、吉田、長友
MF:遠藤、長谷部、宇佐美、家長、本田
FW:前田



なんか、南米選手権辞退を決めてから、いまいち気分が乗らない。

いくら国内で、スポンサーに良い顔して、他国のB代表と闘って、勝っても、うれしくもなんともない。

それだったら、南米で、アルゼンチンとやって、ぼこぼこに負けたり、コロンビアにズル賢くされたりした方が、よっぽど面白かったのに。


あー、南米選手権、観たかったなー。



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2011.05.18 (Wed)

やはり辞退、南米選手権。残念でしょうがない。

やはりと言うべきか・・・

南米選手権を辞退することになった。

南米選手権自体は、絶対にしてはいけないという私の意見は、以前にも述べた。
(→こちら 3月22日 )

アルゼンチンサッカー協会のグランドーナ氏の説得により、再び参加の意向を示したが、

日本サッカー協会の足並みは揃わず、Jリーグの協力も得られず、絶対参加するという熱意も見れず、欧州各クラブの説得もできず。

結局、ダメでした、とさ。

なんやねん、これ。



まず1点目。

何故、Jの日程を、7月に詰め込もうとする??

そんなことをすれば、Jのクラブが乗り気にならないことが目に見えている。

後半に詰め込むとか、その気になれば絶対にできるはずだ。

その気になれば。

水曜日に入れればよいし、12月にもたっぷり詰め込めばよい。

ナビスコは中止にして、天皇杯は、Jリーグをスーパーシードにすればよい。

7月に埋めなければ、Jは協力できたはずだ。



2点目。

7月にJが組み込まれたとして、Jリーグ側は、何故、協力しない??

国を代表して、南米へ出陣する選手を、何故、拒否る??

1クラブ1選手のみって、何??

選手がケガされたら困るからとか、給料払ってんのはクラブやからとか、そういうのは分かるけど、そんなん言い出したら、国の代表戦はどうなる!?

ましてや、小さな大会や、アジアの大会なら、まだ分かる。

でも今回は、南米選手権やで。

アルゼンチンの選手と、南米の古豪と、アウェーで、ガチで、試合できる貴重な貴重な大会やで。

普通、出られへんのに、わざわざ招待国として、お呼ばれしてんねやで。

是非うちの選手を選んでくださいっていう姿勢なんちゃうのかなー。


3点目。

報道によると、海外クラブで強く拒否しているのはドイツ勢だと聞く。

アジアカップの香川の例があるから、そうなるのだろう。

だが、別に出してもよいクラブもあるはずだ。

ケルンの槙野とか、矢野貴章なんて、ほとんど出場してへんのに、何で拒否る必要がある??

交渉次第で、香川、長谷部、内田の招集は無理でも、槙野、矢野らは、招集できたはずである。

ドイツのクラブが右へ習えしているだけだろう。


他の海外組はあまりニュースになっていないが、実際のところ、どうだったのだろう。

安田なんてやる気満々やろうし、長友の場合、セリエAは開幕が他のリーグより遅いので、支障はないはずだ。

カターニャ森本だって、移籍するらしいから、どこ行くかわからん。

交渉次第で、どうにでもなるだろう。


日本サッカー協会は、本気で交渉しているのだろうか。



4点目。

仮に、欧州いくつかのクラブで拒否され、Jリーグは1クラブ1選手にしたとしよう。

Jリーグは18チームあんねんで。

単純に考えて、18人確保できる。

そこに、海外組5人は招聘できたとすれば、23人出来上がりだ。

J2のFC東京からも1人選ばれるとしたら、海外組は4人で足りる。

4人ぐらい、呼べるやろ。


てことはチーム作れるやん。

日本代表、作れるやん。

南米選手権、参加できるやん!!



では仮に、1クラブ1人なら、どんなメンツになるか、私が監督なら。


ベガルタ仙台 太田吉彰
モンテディオ山形 石川竜也
鹿島アントラーズ 小笠原満男
浦和レッズ 原口
大宮アルディージャ 深谷
柏レイソル 菅野
川崎F 中村憲剛
横浜FM 谷口
甲府 ハーフナー・マイク
新潟 酒井
清水 枝村
磐田 前田
名古屋 闘李王
G大阪 宇佐美
C大阪 丸橋
神戸 大久保
広島 西川
福岡 いらない
FC東京 今野

バランス考えて、パット思い浮かぶのはこんな感じかな。

これに、長友、松井、家長、森本、安田、槙野、あたり選べば、充分楽しみなチームができる。




以上のことから、こう叫びたい。

だから、南米選手権に出場してくれ~~~~~
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2011.03.30 (Wed)

日本には、KAZUがいた!!

東北・関東大震災チャリティーマッチ。

ザッケローニ日本代表vsストイコビッチJリーグ選抜。

過去、このような対戦があっただろうか。

いや、ない。


日本代表メンバー


Jリーグ選抜メンバー


この試合で、日本サッカー界の宝、カズが得点を決めた。

カズが。

44歳の、カズが。


おー、カズよ。



前半の日本代表以外は、チームとして成しえていなかった。

寄せ集め感ありありの即席チーム。

誰も得点できなかった。


そんな中で、カズは決めた。


おー、カズよ。



正直な所、もうカズは年齢的に、かなり落ち目である。

それでも、こんなメンツの集まる、こんな大舞台で、Jリーグ選抜唯一の得点を、一瞬のスキを逃さずに、決めた。

そして、予告通りのカズダンスも見せた。


凄い。

ほんまに凄い。


おー、カズよ。



日本には、KAZUがいた。

その存在は、いまや伝説と言ってよい。



震災から立ち治る、勇気・希望。

KAZUが今ここに、その第一歩を、記した。


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2011.03.22 (Tue)

南米選手権は辞退したらいかん!!

妙なニュースを見たので・・・。

Jリーグの3月、4月分を、当初、南米選手権参加のため、空けていた7月に開催するとかしないとか。

そして、南米選手権を辞退する可能性があるとかないとか・・・。



Jリーグをいつやろうが、それは全くどうでも良いのだが、そこで南米選手権を辞退したらあかんやろー!!

南米選手権やで、南米選手権。

ヨーロッパでいう、EUROやで!!

アジアでいう、アジアカップやで!!(おっと、格が落ちた)

普通、日本は参加できひんねんで。(アジアやから)

今回、日本は招待国としてお招きいただいたんやで!!

EUROに出ませんかって、言われたようなもんなんやで。

喜んで出るやろ、普通。

アルゼンチンとかブラジルと真剣勝負できる大会なんやで。

今回辞退したら、次いつ呼んでくれるか分からへんねやで。
(実際、出場は今回が2回目。前回は12年前。)

日本代表の、絶好の強化試合なんやで!!

国内で親善試合やってんのと、格が全然違うんやで!!



日本サッカー協会のお偉い方々は、そこら辺をわかっていると思っているのですが・・・。

Jリーグ側からの反対があるのであれば、7月のJは空けるべきだ。

南米選手権のためにも。


Jは水曜日に入れる。

ナビスコは中止。

これで、なんとか組んでもらえないでしょうか。


とりあえず、言いたいことは、南米選手権辞退、というアホなことはやめてほしい、ということです。

どうぞ宜しくお願い致します。







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2011.03.22 (Tue)

Jリーグ選抜メンバー発表

29日の震災チャリティーマッチ、Jリーグ選抜のメンバーが発表された。

過去、このような選抜形式はなかったので、非常に楽しみである。
(近いのは、オールスターか)

現在の日本代表に挑む、過去あるいは未来の日本代表。

しかし、未来の人選は、U-22代表としてウズベキスタンに行ってしまうので、そのメンバーに漏れた選手、となる。


GK
川口能活(ジュビロ磐田)
楢崎正剛(名古屋グランパス)

DF
新井場徹(鹿島アントラーズ)
小宮山尊信(川崎フロンターレ)
中澤佑二(横浜F・マリノス)
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
茂庭照幸(セレッソ大阪)

MF
関口訓充(ベガルタ仙台)
梁勇基(ベガルタ仙台)
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
中村俊輔(横浜F・マリノス)
小野伸二(清水エスパルス)
駒野友一(ジュビロ磐田)

FW
原口元気(浦和レッズ)
ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)
平井将生(ガンバ大阪)
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
三浦知良(横浜FC)



・・・なんとなく、過去の日本代表みたいになってしまった。

たしかに、上にも書いた通り、現日本代表に加えて、U-22選出メンバーからも選べないとなると、こうなってしまうのだろうか。

まあでも良い。

意外と強いところを見せてほしい。

大船渡高校出身の小笠原には、フルで出場してほしいね。

あと、カズ。

カズダンスが見たい。

期待したいのは、原口、ハーフナー・マイク、平井、大久保。

こいつら、飢えているはず。

守備のできるボランチがいないが、そこはご愛嬌か。


中盤の構成が難しいが、みんなうまいので(駒野以外)、面白くなるだろう。


監督はピクシー。

楽しみだ。




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2011.03.21 (Mon)

震災チャリティーマッチ開催

震災の影響で、予定していた代表の親善試合が中止に。

モンテネグロも、ニュージーランドも、原発事故の影響を危惧し、来日中止となった。


代わりに予定されたのが、『日本代表vsJリーグ選抜』のチャリティーマッチ である。

面白いような気がする。

レベルの高い真剣勝負が見られれば、の話だが。


日本代表メンバーは以下の通り。

GK
川島永嗣(リールセ)
東口順昭(新潟)
西川周作(広島)

DF
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
栗原勇蔵(横浜FM)
伊野波雅彦(鹿島)
森脇良太(広島)
長友佑都(インテル)
槙野智章(ケルン)
内田篤人(シャルケ)
吉田麻也(VVVフェンロ)

MF
遠藤保仁(G大阪)
阿部勇樹(レスター・シティ)
長谷部誠(ヴォルフスブルク)
本田拓也(鹿島)
細貝 萌(アウクスブルク)
柏木陽介(浦和)

FW
松井大輔(グルノーブル)
前田遼一(磐田)
藤本淳吾(名古屋)
李忠成(広島)
岡崎慎司(シュトゥットガルト)
家長昭博(マジョルカ)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
乾 貴士(C大阪)


期待ができる大きな大きなサプライズは、家長と乾だ。

昨年のC大阪の3位の原動力。

足元の技術は申し分ない。

和製メッシーと、セクシードリブラー。

代表で、観たい。


ところで、このメンバー、1試合にしては多すぎないだろうか。

もう少し絞っても良かったような気がするのだが・・・。



Jリーグ選抜は、監督ストイコビッチ。

明日22日に発表されるそうだ。

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2011.02.26 (Sat)

日本代表出場給、高い!?安い!?

さて、日本代表の出場給が発表されました。

選手会が、代表選手の給料UPを求めたためです。

協会は、これに断固反対。

こんだけあげてるやんけー、ということで、その具体的金額を暴露しました。

見て行きましょう。



まず、日当1万円。

これは、代表の活動がある度に支払われるので、合宿に5日間参加するだけでも5万円になる。



続いて、勝利ボーナス。(引き分けはその半額だそうだ)

Sランクで200万円。

これはW杯が該当するらしい。

ということは、2010南アフリカ大会で、日本は2勝2敗だったので、400万円もらったことになる。


Aランク、30万円。

コンフェデや、アジアカップ、W杯予選が、これに該当する。

アジアカップは・・・5勝1分やったから、、165万円か。


Bランク、20万円。

東アジア選手権、アジアカップ予選、キリンカップ、FIFAランク10位以内の親善試合がこれに当たる。

アジアカップ予選って、たしかに公式戦やけど、相手はしょぼしょぼやから、これがBランクなのは如何なものか・・・。

そして、キリンカップ、なんでBランクなん?????

この試合はキリンが全面に押し出す大会やから、負けてもらったら困るから、絶対勝手や、勝利給はずむから!!・・・ってことなんやな。

はい、スポンサーには頭が上がりません。


Cランク、15万円。

FIFAランク11位~20位との親善試合。


Dランク、10万円。

FIFAランク21位以下との親善試合。


今後、こういうことが分かった以上、この試合は買ったら選手は10万もらえるんや~、とか、20万もらえるんや~、とか、引き分けやったから、今日は5万やな、っていうような目で、見てしまうことになったりして・・・。



そして、更に、大会ボーナスなんてのもあります。

W杯。

ベスト8で800万円、ベスト16で600万。

南アフリカ大会は、ベスト16に進出したので、600万円ゲットです。


コンフェデレーションズカップ。

優勝300万円、2位150万円、3位100万円。

次回、日本は参加できます。ゲット出来るかな!?


アジアカップ

優勝200万円、2位100万円、3位50万円。

今回は、優勝したので、200万円ゲット。


東アジア選手権

優勝100万円、2位50万円、3位25万円。

ていうか、東アジア選手権って、4ヶ国しか出場せーへんから、3位にボーナスはいらんやろ。

まあ岡ちゃんの時は、4位の最下位やったけどね。



最後は、W杯出場権獲得ボーナス、1000万円!!




いや~、凄いですな~。

例えば、W杯に出場した23選手は、少なくとも、勝利給400万+大会ボーナス600万、計1000万円のボーナスを手にしている。

あと、1ヵ月程度の合宿もあったから、30日としたら、日当30万円もあるな。

また、最終予選時のメンバーには、1000万円。


先日のアジアカップでは、勝利給165万円+大会ボーナス200万円、計365万円。

この時も合宿が長かったから、30日あったとして、日当30万円。


誰がいくらもらっているか、出場選手を一人一人見ていけば、自ずとそれも分かりますな。



ところで、これって、負けたら完全に0円なのだろうか。

親善試合2試合のために、5日間合宿して、2引き分けで、10万円と日当で20万円そこら。


オフを返上して、身体作って、監督に猛烈アピールして、1週間で20万円。

これ、高いん??安いん??


代表常連が、もの凄くもらえることは分かった。

W杯がかかっていると、とんでもなくもらえることも分かった。


ただ、普段の親善試合が安いんちゃうか、と、こう選手会は言っているわけだ。

こう見ると、まあ、確かに、そうとも言える。

それでも、もらえるだけましちゃうん、とも思う。


いや、もらえるだけましやろ。

ていうか、充分やろ。

私はそんな気がしてきた。


・・・協会の思うつぼやけど。



ちなみに、今年の日刊スポーツグラフの選手名鑑で、選手の年俸を見てみると・・・。

中沢佑二 12000万円

闘李王 15000万円

遠藤保仁 13000万円

この辺は、ボーナスいらんぐらいもろてます。


金崎夢生 3500万円

西川秀作 3200万円

李忠成 3000万円

こおろき 3000万円

伊野波 3000万円


この辺は、ボーナス欲しいやろうね。

それでも、ぎょーさんもろてるな~。



ちょっと話が逸れてしましましたが、話を元に戻します。


サッカー選手は、日本代表に選ばれてレギュラーになれると、物凄くもらえます。


以上。


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2011.02.23 (Wed)

日本サッカー協会の収入と支出

日本サッカー協会が、代表選手の出場給をぶちまけた。

選手会の増額要求に対抗し、こんなにも出してるやんけ~!!っていうための発表だ。

おいおいこんなん公開して良いんか~とも思うが、なかなか面白いことが書いてある。

日本サッカー協会の収入、支出、そのおおまかな内訳も出ていたので、これもなかなか面白い。

どんなことが書いてあるかというと・・・



<2009年度の収入内訳>(だいたい140億)

※各項目の主な内容
□事業関連事業収入34%:オフィシャルスポンサー・オフィシャルサプライヤー収入、ロイヤリティ収入、検定料等
□代表関連事業収入19%:TV放送権料、チケット収入、スポンサーからの大会ボーナス、大会賞金等
※すべての日本代表チーム(種目別、男女別、年代別)が対象
□競技会開催事業収入15%:日本代表試合を除く大会・試合のスポンサー収入・TV放送権料・チケット収入等
□登録料14%
□指導普及事業収入8%:スポンサー収入、講習会等参加料等
□補助金等収入3%:FIFA、JOC、toto等からの助成金
□競技会収入2%:Jリーグ開催に伴う納付金等


やっぱスポンサー収入って大きいんやな~。

アディダス。キリン、電通やな。

この部分で、140億の34%やから、47億ぐらいか・・・えげつない額やな。

日本代表関連が19%・・・25億か。

そして、我々が支払っている登録料が14%、約20億。

子供たちからも取っているから物凄い額なんやろうと思っていたけど・・・。

このお金が、川淵三郎氏の給料になるのか・・・。




<2009年度の支出内訳>これもだいたい140億

※各項目の主な内容
□代表関連事業支出28%:代表試合開催費、チームキャンプ・遠征費、選手日当・ボーナス、チームスタッフ人件費、
クラブペイメント、選手・クラブへの所得補償等
※すべての日本代表チーム(種目別、男女別、年代別)が対象
□競技会開催事業支出18%:日本代表試合を除く大会・試合開催費等、
□指導普及事業支出19%:ナショナルトレセン・各育成プロジェクト開催費、各種講習会開催費、アカデミー運営費、各種フェスティバル開催費等
□管理費15%:会議費、事務局運営費、人件費、福利厚生費等
□PHQ支出5%:プレジデンツ・ミッション運営費等
□登録関係費4%:47都道府県協会への登録料還元金・基本交付金、登録関連業務費等


管理費15%、20億。

これ多くない??

会議費、事務局運営費、人件費、福利厚生費等って、ほとんど人件費やろうが。

協会幹部、なんぼもろてんねん。

選手の出場給をばらすんやったら、自分らの給料も公開せい!!



で、選手の出場給。

といきたいとこだが・・・時間がないので、また次の機会に。



でも、結構もろてるな~。


やっぱ世の中、お金なんやね。

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2011.01.30 (Sun)

スーパーボレー、李忠成

日本が、オーストラリアに、勝った、勝った、勝った~!!!

アジアカップ2011、決勝。

やってくれました、日本!!

延長戦の末の、1-0。

優勝です!!


試合展開としては、韓国戦と違って、ゆーったりとした感じ。

オーストラリアのロ~ングボール攻撃に、なかなかの劣勢でした。


怪我の香川に替わって入ったスタメンは、予想通り藤本淳吾。

しかし、藤本淳吾、全然思い切りできてなかった。

仕掛けないし、ポジション飛び出して行かへんし。

もう少し、エスパルスでやっているようなプレーをして欲しかった。

予想通り、後半早々に交代。

替わって、岩政が入ってきた。


おいおい、また3センターの5バックかよ!!っと思ったら、今野を左に、長友を中盤に、左に入っていた岡崎を右に、というポジションチェンジとなった。

ほほぅ、長友を中盤にね・・・。

これで得点が入るとしたら、長友のセンタリングに、岡崎か前田か、そんなパターンやろうな~。

ていうか、それしか考えられへん。

岡崎一人やと、相手がオーストラリアやったらゴール前まで行かれへんし、本田もすぐに囲まれる。

前田のところでは収まらない。

長友が走って、頑張ってセンタリング上げて、岡崎のダイブ・・・

と思ったらほんまにそんなシーン出てきた。

惜しかったな、あれ。


そして、川島のスーパーセーブや、吉田、岩政の、足元おぼつかないなりにも、空中戦はしっかり競っていたおかげで、0-0のまま延長線へ。

あー、また寝させてくれないんやね。

そして、PKの匂いが漂ってきた、延長後半4分。


左サイド長友からのセンタリングに、何故かド・フリーの李。

頭で行くのかな、と思ったら、左足を構えて、上から叩きつけた見事なボレーがズドーン!!!

うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ~~~

リーゴーーール!!!


見事な見事なダイレクトボレーが、オーストラリアゴールに突き刺さった。


さて、後10分。

韓国戦では追いつかれたけど、これを守れるのだろうか、日本。

相変わらず続くオーストラリアのロ~ングボール。

危ない場面をあったが、なんとか身を呈してゴールを許さず、試合終了のホイッスルが・・・。



いや~、でも本当に良かった。

これで、2013年の、コンフェデレーションズカップに出場できる。

コンフェデは、W杯の1年前に開催されるプレW杯のようなもので、各大陸王者が出場する大会。

スペインや、ブラジルとも試合が出来る可能性のある大会。
(ブラジル戦の中村俊輔のスーパーミドルは、このコンフェデで生まれた。)

前回は、これに出場できず、非常にもったいないことをした。

そういうこともあって、このアジアカップ、優勝が必須だった。

優勝しなければ、何の価値もない大会。

そんな大会に、しっかり優勝できた日本。

やるやん、ザック、いや、ザッケローニ。


しかし、それにしても、決勝点の、李忠成のボレーは凄かった。

よく、ふかさなかったものだ。

あのボールをボレーしようとすると、バーを越えてしまうのがお約束。

そんな状況なのに、大振りせず、しっかりミートし、上から叩きつけた。

完璧すぎるシュートに、相手GKは動けなかった。

これ、2000年のアジアカップの、名波のボレー並のビューティフルゴールやと思う。

日本サッカー史に残るゴールと言って良いだろう。

(ただし、今後、李が代表に定着できるかというと、それはないと思う。残念ながら。)




ところで、話は変わるが、キーウェルってまだおったんやね。

ハリー・キーウェル。

昔、プレミアリーグのどっかにおって(リーズやったか、リバプールやったか)、当時、オーストラリアで最も名の売れていた選手。

多分私が大学生ぐらいの時とちゃうかな。

少なくとも、2006W杯の大戦より前やったと思う。

ちょっと懐かしかった。

そういえば、名古屋のケネディはどうしたんやろ。

監督、浦和のオジェックやったんやね。




というわけで、サッカー日本代表、次の大きな大会は、南米選手権。

地球の裏側で、ブイブイ言わせる日本が見たい!!

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2011.01.27 (Thu)

恐れていたケガ・・・香川の骨折

サッカー選手として、いや、サッカー愛好家も含めて、最も怖いのは何か。

それは、ケガである。

できるのに、できない自分・・・。

これほど歯がゆいものはない。


これは、、観る側からしても言える。

楽しみにしている選手のケガは、本当に辛い。



先日の韓国戦で、香川伸司が、小指のつけ根付近にある右足第5中足骨(サッカー選手が疲労骨折などをしやすい個所らしい)を骨折した。

全治2~3ヶ月程かかるという話。

なんということだ・・・。

決勝のオーストラリア戦に出れないだけでなく、ドルトムントでの試合にも、もろに影響してくる。


というか、むしろ香川のキャリアとしては、後者の方が、影響大だ。

ドルトムントは、現在ブンデスリーガ首位。

しかも、その中で香川は、攻撃の中心として活躍している。

このまま優勝でもすれば、この年の、ドルトムントの香川は、永遠に語り継がれることになるだろう。

それぐらいのインパクトのある活躍をしている最中に・・・。

惜しい、本当に、惜しい。

なるべく早期の復帰を望むばかりである。

優勝決める前に、帰ってきておくれよ~!!



というわけで、コンフェデレーションズカップの出場権を賭けた、アジアカップ決勝。

日本は、若きエース抜きで、戦わなければならない。


では、香川抜きでどう闘うか。

松井大輔はすでにケガでチームを離脱。

このチームに、攻撃的キャラの中盤は、藤本淳吾と、柏木しかいない。

一部の報道では、右に藤本、左に岡崎という、昨年までのエスパルスの両翼でいくのではないか、とも言われている。

まあ、私はそれで良いと思う。

藤本淳吾、ファンタジスタの要素がある、十分に面白い選手である。

格好良いし。

FKとか、蹴ってほしいな。

まあ本田が譲らんやろうけど。

柏木は、中央の選手やから(まあもともと藤本もやけど)、柏木が出るなら、本田がサイドに開いてトップ下柏木が良いやろね。

間違っても、トリプルボランチとか、不細工なことはせんとってほしい。



オーストラリア、今こそ、06W杯の借りを返す時!!

頼みます。

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2011.01.26 (Wed)

韓国に勝った!!PKやけど勝った!!

アジアカップ準決勝、vs韓国。

公式戦の、日韓戦だ。


ここしばらく韓国には負けた記憶しかないので、ここは是非とも勝ってほしい!!

ということで、久々に気合入れて観た。


GK
川島

DF
内田、今野、岩政、長友

MF
底に長谷部、遠藤、前に岡崎、本田、香川

FW
前田


吉田の出場停止のところに岩政が入り、後は同じスタメン。


前半はかなり面白かった。

日本も何度か際どいシーンを作り、韓国も朴智星がグイグイ来る。

PKで先取点を取られたが、日本が見事な連携で同点に追いつく。

本田のボールキープから、その間に左サイドを駆けあがる長友。

そこに本田からスルーパスが通る。

長友、その勢いのままドリ、ドリ、撃て~!!

おっと、体制が悪い、中央の前田に預けた、前田が倒れ込みながらシュート~!!

1-1。

その後も、日本の時間帯もあり、かなり面白かった。


そして後半。

メンバーそのまま。

後半になると、日本はあまり良いシーンを作れない。

韓国もそうだが、大味な試合展開となる。

特に、香川と細貝が交代してからは、とんと魅せ場がなくなった。

ていうか、なんで香川と細貝が交代なのだろうか。

本田がサイドに開いて、トリプルボランチとなったのだ。

こらザック、なんであんたもトリプルボランチやねん!!

岡ちゃんかよ。

これで攻撃の枚数は、たった3枚(前田、本田、岡崎)になった。


しかし、韓国も、ワントップの10番を引っ込めてから、全然チャンスを作れなくなっていた。


お互いに攻撃時の枚数が少なく、気合いだけが増していく試合になっていった。

こりゃ延長戦やな。


で、予想通りの延長戦。

なんと日本はここでPK獲得。

ラッキー♪

あれはどーみてもPKとは呼べないやろけど。

本田がど真ん中に蹴るが、グループリーグの時にも試合中のPKをド真ん中に蹴っていたため、GK動かず、止められてしまった。

が、そのこぼれ球に、なんと細貝が詰めていた。

ナイス、よく詰めた細貝!!

プレーは褒められたものではないが、この場面だけは、細貝、よくやった!!


ところが、延長前半終了間際、とんでもない選手交代が起こる。

前田に代えて、伊野波。

伊野波??

前田に代えて!?

どう使うんかと思ったら、なんとトリプルセンターバック。

なんやこれ、前代未聞や。

センターバック3枚。ボランチ3枚。

攻撃、岡崎と本田のみ。

これに長友が加わる程度。

ちょっと待てよ、まだあと延長後半の15分あるんやで。

こんな攻撃を放棄した布陣で、15分も持つんかいな・・・。

しかも、長谷部が足吊って退場し、交代選手は本田拓也。

なんで本田拓也やねん。

有り得へんわ、と思ってたら、短時間にアフタースライディング2回。

こいつ、すぐ退場なるで、というようなプレーをガムをくちゃくちゃ噛みながらしていた。


そして、なんか、06ワールドカップのオーストラリア戦のような雰囲気を感じていた矢先・・・

決められてしまいました。


この辺が日本の弱い所ですな・・・。

と言うより、攻撃を放棄し過ぎや。

これが、あの、ウディネーゼで、退場者を出しながら、DF3枚のまま闘い続けたザッケローニなのだろうか・・・。


というわけでPK戦に。

相手はもうノリノリ。

日本は、代表歴のあっさーい選手多数。

誰が蹴るねん・・・。


先行日本。

一人目本田圭佑。

試合中のPKは止められてるが、決めた。

韓国一人目。

川島、見事なセーブ!!

やるやん。

しかも飛び方が格好良かった。

止めた後、必要以上にクルクル回転。

ええな、あれ。


日本2人目、岡崎。

岡崎が蹴んの??

宇宙開発しそうやけど・・・決めてくれた。

韓国2人目。

今度は川島、体で(足かな)セーブ。

続けて止めた、川島。

吠える川島。

やるやん。


日本3人目。

キッカーのネタ切れ。

遠藤は取っておくとして、出てきたのが長友。

いや、長友よりも、遠藤で確実に決めておいて、韓国にプレッシャーかけた方が良いんちゃうんと思いながらも・・・

宇宙開発~!!

やってくれました。

韓国3人目。

右に外してくれた~!!ありがとうキック~!!


よしこれで長友のミスはチャラや。

ここで決めて、試合を決めてしまえ~!!

蹴るのは・・・なんと、今野。

実況曰く、今日が誕生日らしい。

別にええけど、大丈夫??

こんな大事な場面で、PK、蹴ったこと、ある??

今野、今野、今野~~~・・・決まった~~~!!!!!


苦しみながらも、PK勝ち。

結果オーライでした。


いや~、しかし、なんかね。

日本国民としては、心臓に悪いですな。

まあ恐らく次の決勝も、こんな試合になるでしょう。

カモン、オーストラリア。


決勝は、29日24:00キックオフ。


(なんか眠たいから、文章無茶苦茶な気がします。お許しくださいまし。)

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2011.01.22 (Sat)

アジアカップ4強に、本番はこれから。

アジアカップ。

日本は、開催国のカタールに逆転勝ちし、ベスト4進出を決めた。

この大会で義務付けられているのは、コンフェデレーションズカップへの出場権獲得。

すなわち、優勝だ。

優勝以外に、この大会の意義は、はっきり言って、ない。



これからの対戦相手は、恐らく、次(準決勝)が韓国。

その次(決勝)がオーストラリア。


そう考えると、アジアカップの勝負所は、これからと言えるだろう。

カタールに逆転勝ちした勢いのまま、買って欲しいと思う。


準決勝は、25日22時25分キックオフ。

決勝は、29日24時キックオフである。


コンフェデ出場権獲得、どうか、宜しくお願い致します。



というわけで、これまでの試合、実はあんまりちゃんと観ていない。

その中で、香川、長谷部は、他の選手と比べて、別次元のプレーをしているなという印象がある。

香川のスペースへの走り込み、スピードの乗ったままのトラップ、かなり良い。

カタール戦の3点目、長谷部の強くて正確なパスと、香川のトラップ。

あれ、ワールドクラスやで。

あと、岡崎が切れているらしいが、さすが、アジアレベルのストライカー。

アジアでは、きっちり仕事ができる。

(ちなみに、私の中で、アジアレベルの最強ストライカーは、田中達也と岡崎である。)


個人的に、藤本淳吾、見てみたいんやけど、出てこーへんかなー。


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2010.12.24 (Fri)

アジア杯代表23名発表!!

アルベルト・ザッケローニが、1月に開催されるアジア杯の代表メンバー23名を発表した。

さて、どんなメンバーか・・・


GK 
川島 永嗣(リールス)
西川 周作(広 島)
権田 修一(F東京)

DF
岩政 大樹(鹿 島)
今野 泰幸(F東京)
伊野波雅彦(鹿 島)
長友 佑都(チェゼーナ)
槙野 智章(広 島)
内田 篤人(シャルケ)
吉田 麻也(VVVフェンロ)
酒井 高徳(新 潟)

MF
遠藤 保仁(G大阪)
松井 大輔(ト ム)
長谷部 誠(ウォルフスブルク)
藤本 淳吾(清 水)
本田 拓也(清 水)
細貝  萌(浦 和)
本田 圭佑(CSKAモスクワ)
柏木 陽介(浦 和)
香川 真司(ドルトムント)

FW
前田 遼一(磐 田)
李  忠成(広 島)
岡崎 慎司(清 水)



注目は、DFでは槙野(23歳)、吉田麻也(22歳)、酒井高徳(19歳)。

槙野はJリーグでは、パフォーマンスと得点力で既に有名だが、代表ではまだ実績がない。

吉田はオランダでどう成長しているか。

酒井は、よく知らなかったのだが、母親がドイツ人らしい。


MFでは、藤本淳吾(26歳)、柏木(23歳)、香川(21歳)。

藤本淳吾は新人のころから好きな選手。テクニックは間違いない。フィットするかどうか。

柏木もしかり。テクニックは間違いない。適応するかどうか。個人的にはボランチの方が生きると思う。

そして香川。日本のロシツキ。ロシツキはピッチ上のモーツァルトと呼ばれた。
(てことは香川はモーツァルトか!?いや、日本だから滝廉太郎か。)

香川は代表でも輝けるか。

現在のドルトムントでうまく行き過ぎているので、代表でケガとかしてほしくないものだ。

本田拓也と細貝。

よく選ばれましたな。

個人的には、このポジションのこのキャラ、今野の方が良いんやけどな~。

細貝はレバークーゼンらしいからうまくなったんやろうな。

本田拓也は、北京五輪の時のイメージが強いから、あんまりな~。

まあすぐにバレるやろ。


FWは李忠成。

柏から移籍して大正解。佐藤寿人の故障中に見事に復活した。

けども・・・代表の器かというと、どうやろうか・・・。

まあアジアレベルやな、岡崎同様。



というわけで、希望スタメン。

GK西川

DF内田、槙野、吉田、長友

MF底に長谷部、遠藤(柏木)、前に松井、香川、本田圭佑(藤本)

FW前田


これやね。


で、優勝して、前回取れなかったコンフェデレーションズカップの出場権を取って来てください!!



ちなみに、予備登録メンバーと、その中から私が希望していたメンバーはこちら







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2010.12.08 (Wed)

アジアカップ予備登録メンバー発表

来年の1月にカタールで行われるアジアカップの、予備登録メンバーが発表された。

(カタールと言えば・・・2022年W杯開催地!!)




メンバーは以下の通り。

GK 

曽ヶ端 準 SOGAHATA Hitoshi 鹿島アントラーズ

川島 永嗣 KAWASHIMA Eiji リールセSK (ベルギー)

東口 順昭 HIGASHIGUCHI Masaaki アルビレックス新潟

西川 周作 NISHIKAWA Shusaku サンフレッチェ広島

権田 修一 GONDA Shuichi FC東京

 
  
DF 

中澤 佑二 NAKAZAWA Yuji 横浜F・マリノス

岩政 大樹 IWAMASA Daiki 鹿島アントラーズ

今野 泰幸 KONNO Yasuyuki FC東京

永田  充 NAGATA Mitsuru アルビレックス新潟

栗原 勇蔵 KURIHARA Yuzo 横浜F・マリノス

小宮山 尊信 KOMIYAMA Takanobu 川崎フロンターレ

伊野波 雅彦 INOHA Masahiko 鹿島アントラーズ

森脇 良太 MORIWAKI Ryota サンフレッチェ広島

長友 佑都 NAGATOMO Yuto ACチェゼーナ (イタリア)

槙野 智章 MAKINO Tomoaki サンフレッチェ広島

森重 真人 MORISHIGE Masato FC東京

西  大伍 NISHI Daigo アルビレックス新潟

内田 篤人 UCHIDA Atsuto FCシャルケ04 (ドイツ)

吉田 麻也 YOSHIDA Maya VVVフェンロ (オランダ)

丸橋 祐介 MARUHASHI Yusuke セレッソ大阪

酒井 高徳 SAKAI Gotoku アルビレックス新潟

   
MF 

遠藤 保仁 ENDO Yasuhito ガンバ大阪

中村 憲剛 NAKAMURA Kengo 川崎フロンターレ

松井 大輔 MATSUI Daisuke FCトム・トムスク (ロシア)

阿部 勇樹 ABE Yuki レスター・シティー(イングランド)

長谷部 誠 HASEBE Makoto VfLヴォルフスブルク (ドイツ)

藤本 淳吾 FUJIMOTO Jungo 清水エスパルス

矢野 貴章 YANO Kisho SCフライブルク (ドイツ)

本田 拓也 HONDA Takuya 清水エスパルス

梶山 陽平 KAJIYAMA Yohei FC東京

関口 訓充 SEKIGUCHI Kunimitsu ベガルタ仙台

青山 敏弘 AOYAMA Toshihiro サンフレッチェ広島

細貝  萌 HOSOGAI Hajime 浦和レッズ

本田 圭佑 HONDA Keisuke CSKAモスクワ (ロシア)

家長 昭博 IENAGA Akihiro セレッソ大阪

興梠 慎三 KOHROGI Shinzoh 鹿島アントラーズ

柏木 陽介 KASHIWAGI Yosuke 浦和レッズ

乾 貴士 INUI Takashi セレッソ大阪

金崎 夢生 KANAZAKI Mu 名古屋グランパス

清武 弘嗣 KIYOTAKE Hiroshi セレッソ大阪

米本 拓司 YONEMOTO Takuji FC東京

原口 元気 HARAGUCHI Genki 浦和レッズ

宇佐美 貴史 USAMI Takashi ガンバ大阪

   
FW 

前田 遼一 MAEDA Ryoichi ジュビロ磐田

平山 相太 HIRAYAMA Sota FC東京

李  忠成 LEE Tadanari サンフレッチェ広島

岡崎 慎司 OKAZAKI Shinji 清水エスパルス

平井 将生 HIRAI Shoki ガンバ大阪

森本 貴幸 MORIMOTO Takayuki カターニャ (イタリア)

香川 真司 KAGAWA Shinji ボルシア・ドルトムント (ドイツ)




50人。

12月下旬には23人に絞り、最終登録するようです。


これまでの常連以外で楽しみな選手としては・・・

DFでは、槙野、吉田、丸橋、

MFでは、金崎、柏木家長、米本、乾、清武、原口、宇佐美

FWでは、平山


ちょっと知らない選手もいる。(2~3人)


逆に、なんで選ばれてんやろっていう選手も。

誰とは言わんけど。


ちなみに、このメンバー、どうやって絞り込むんやろうか。

天皇杯ぐらいしか残ってないけどなー。

ていうか、もうほぼ決まっているかも。



仮に、私が、ここから23人を選ぶなら・・・。

GK

川島 永嗣 KAWASHIMA Eiji リールセSK (ベルギー)

西川 周作 NISHIKAWA Shusaku サンフレッチェ広島

 
  
DF 

岩政 大樹 IWAMASA Daiki 鹿島アントラーズ

今野 泰幸 KONNO Yasuyuki FC東京

長友 佑都 NAGATOMO Yuto ACチェゼーナ (イタリア)

槙野 智章 MAKINO Tomoaki サンフレッチェ広島

内田 篤人 UCHIDA Atsuto FCシャルケ04 (ドイツ)

吉田 麻也 YOSHIDA Maya VVVフェンロ (オランダ)

丸橋 祐介 MARUHASHI Yusuke セレッソ大阪

   
MF 

遠藤 保仁 ENDO Yasuhito ガンバ大阪

中村 憲剛 NAKAMURA Kengo 川崎フロンターレ

松井 大輔 MATSUI Daisuke FCトム・トムスク (ロシア)

長谷部 誠 HASEBE Makoto VfLヴォルフスブルク (ドイツ)

藤本 淳吾 FUJIMOTO Jungo 清水エスパルス

本田 圭佑 HONDA Keisuke CSKAモスクワ (ロシア)

家長 昭博 IENAGA Akihiro セレッソ大阪

金崎 夢生 KANAZAKI Mu 名古屋グランパス

米本 拓司 YONEMOTO Takuji FC東京

宇佐美 貴史 USAMI Takashi ガンバ大阪

   
FW 

前田 遼一 MAEDA Ryoichi ジュビロ磐田

平山 相太 HIRAYAMA Sota FC東京

森本 貴幸 MORIMOTO Takayuki カターニャ (イタリア)

香川 真司 KAGAWA Shinji ボルシア・ドルトムント (ドイツ)


ちょっといびつな選び方やけど、こんな感じかな。

やっぱり中盤はコマ豊富やけど、FWとDFがいないですね。


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2010.11.14 (Sun)

南米選手権、組合せ決定

日本が12年ぶり(2度目)に招待されることが決まっていた、2011年の南米選手権(コパアメリカ)。

先日、その組合せが決まった。


A組
アルゼンチン
ボリビア
コロンビア
日本(招待国)

B組
ブラジル
パラグアイ
エクアドル
ベネズエラ

C組
ウルグアイ
チリ
ペルー
メキシコ(招待国)


日本の日程

7月3日(日)(3:30)コロンビア戦

7月8日(金)(7:15)ボリビア戦

7月12日(火)(9:45)アルゼンチン戦

時間は日本時間です。アルゼンチン開催なので朝です。

平日ですが、しっかり観戦しましょう!!



で、日本は、アルゼンチンと勝負できることになった。

親善試合であり、日本で行ったザッケローニ初戦のアルゼンチンとは、別物と考えてよいだろう。

アウェーで、南米の公式戦で、どこまでできるか、これめちゃくちゃ楽しみである。

ただ、第3戦目なので、その辺どうなるか・・・。


ちなみに、コロンビアも強い。

バルデラマも、アスプリージャも、リンコンも、バレンシアもいないが、いつも面白いチームだ。

イギータも、もちろんいいないが・・・。

てか、今は誰がいるのだろう。

最近W杯にも出てこないので、ちょっと分からない。


ボリビア・・・。

サッカーでボリビアと言えば、バルディビエソ。

一時、横浜Mにいたような気がする。


決勝トーナメントには、上位2位と、成績の良い3位の2ヶ国が進める。

是非決勝トーナメントに進んで、1つでも多く試合をしてほしいものだ。

なんせ、12年前は、1分け2敗で散々やったからねー。



ちなみに、2年前からこの情報を掴んでいた筆者です。→  (日本が南米選手権に出場!?) 
(当時のメンバーも書いてます)


ザッケローニが、今後どういうカラーを出してくるか、今後楽しみである。


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2010.08.31 (Tue)

アルベルト・ザッケローニ

遂に、日本代表監督が決まった。

アルベルト・ザッケローニ。



ザッケローニの印象と言えば・・・

やはり『ウディネーゼでの3トップ』であろう。


ちょっと家に帰って昔の雑誌を見ないと詳しくは分からないが、もう10年以上前の出来事である。


試合中に、4人のDFのうちの1人退場になったが、そこに選手を埋めずにそのまま闘ったら勝ってしまった。

それ以来3-4-3、というのは有名な話だ。


当時のウディネーゼの主力は、ビアホフ、アモローゾ、ロカテッリ、ヘルベグ・・・。

センシーニはもうちょっと後やったかいな。


その実績が買われ、ミランの監督に就任し、ビアホフとヘルベグも揃ってミランに。

そして、ミランでスクデットを獲得する。


その時のミランのメンバーは・・・私の記憶を辿ると・・・


GK:アッビアティ

DF:マルディーニ、コスタクルタ、サラ

MF:ヘルベグ、グリエルミンピエトロ、ボバン、・・・後は誰やっけ??

デサイーとか、アルベルティーニは、まだおったんやったっけ??

そしてボバンの控えにレオナルド。

FW:ビアホフ、ウェア


たしかこんな感じやったような気がする。

・・・なんとなく誰か忘れている気がするが。



ここまでは、私の記憶に、はっきりと刻まれている。




ところが、だ。

ここで1つ心配事がある。


ミランの監督を辞めてから、私はザッケローニという監督を強く意識したことがない。

というか、特に印象がない。


だいたい、インテル、トリノ、ユーべの監督に就任したことは全く知らなかった。

いったい、いつやっていたのだ??


アルベルト・ザッケローニ。

実際、ここ10年、私の中で消えていた名前であった。


過去の人になっていなければ良いが・・・。



というわけで、心配事も書いたが、面白い監督であることは間違いない。

間違いなく、サッカーおたくであり、真の戦術家である。


さあ、今後の代表、どうなるだろうか。

どんなメンバーが選ばれるのだろうか。

10月8日のアルゼンチン戦、楽しみになってきた。


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2010.08.29 (Sun)

新監督未決定の代表メンバー、オールスターのよう

日本代表監督が決まらないまま、9月4日パラグアイ戦を迎えることとなった。

原監督代行が選んだメンバーは次の通り。



 ▽GK

 楢崎正剛(名古屋)

 川島永嗣(リールス)

 ▽DF

 中沢佑二(横浜マ)

 栗原勇蔵(横浜マ)

 田中マルクス闘莉王(名古屋)

 駒野友一(磐田)

 岩政大樹(鹿島)

 長友佑都(チェゼーナ)

 槙野智章(広島)

 内田篤人(シャルケ)



 ▽MF

 橋本英郎(ガ大阪)

 遠藤保仁(ガ大阪)

 中村憲剛(川崎)

 松井大輔(グルノーブル)

 今野泰幸(FC東京)

 長谷部誠(ウォルフスブルク)

 藤本淳吾(清水)

 細貝萌(浦和)

 本田圭佑(CSKAモスクワ)

 乾貴士(セ大阪)

 香川真司(ドルトムント)

 

▽FW

 岡崎慎司(清水)

 森本貴幸(カターニア)



なんとなく、オールスター戦に出場するメンバーを決めましたっていう感じがする。

そもそも、なんでFWが2人なのだろうか。

W杯本大会同様、本田のワントップにするつもりなのだろうか。

細貝が初めて選ばれたが、その理由は何だろうか。

新監督が決まっても、選ばれる保証はどこにもない。

海外組もたくさん呼んでいるが、現在、欧州の各国リーグは、開幕した直後である。

そんな重要な時期に、長時間フライトをさせて挙句のオールスター戦をするなんて。

送り出すクラブも、首をかしげていることだろう。



ところで、現段階で、新監督はまだ発表になっていない。

最後のところまで来ているらしいが、本当のところはどうなのか。

定かではない。

少なくとも、パラグアイ戦に観戦できるようになっていることを望む。



個人的には、最近名前の挙がったロナルド・クーマンになってほしいけどね。



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2010.08.18 (Wed)

日本代表の監督が決まらない

燃え尽き症候群・・・


W杯が終わり、何故か、サッカー選手でもない私が、燃え尽き症候群に陥っている。

このシンドロームを治してくれる話題は、何と言っても、新監督が誰になるか、である。


監督が換われば、代表選手も換わる。

もちろん、戦術も変わる。

当然、サッカーの質も変わる。


岡田監督の辞任を求めていた私にとっては、新監督が誰になるかは、ここ数日の最大の関心事であった。



しかし、である。

新監督が決まらない。


直接の原因が何であるかは私には分からない。

だが、考えられる要因はいくつか挙げられる。


まず、日本サッカー協会で、監督捜しに必死になって駆け回っているのは、原さんだけだということ。

副会長であるはずの大仁さんは、何もしていない。

もちろん、急遽会長になった小倉さんも、何もしていない。

組織において、『任せています』=『丸投げ状態』の典型例だ。


そして、その原さんが苦戦している。

恐らく、金銭的条件や、スポンサー(キリンやアディダス)の圧力、原さん自身の交渉力が影響しているのだろう。

この状況に、小倉さんや大仁さんは、指を加えて待っているのみだ。



さて、既に決定している、9月4日のパラグアイ戦。

新監督決まらずに、どうやって臨むのだろうか。


仮に、新監督が決まったとして、代表選手を選ぶJリーグ視察は、1~2試合ぐらいしかない。

また、代行監督を立てたとしても、そんな監督に選ばれた選手はどう思うだろうか。

モチベーションが上がるはずもないだろう。


何せ、監督によって選考基準が全く異なってくるのだから。

もし、今、新監督が決まっていれば、そして、来日していれば、Jリーグはもっともっと盛り上がるだろうに。



他国は既に新体制が決まり、親善試合も既に行われている。

別に、慌てて変な監督と契約する必要はないが、それでも、この状況、決して、良い状態とは言えない。



せっかくのパラグアイとの再選、無駄にしてしまいそうな気が、しまくりまくりである。



おーい、犬飼さーん!!

あんたも酷かったけど、今はもっとまともじゃない状況になっとるよ~!!

何とかしてくれよーい!!

・・・ところで、あんた、なんで辞めたん??

日本サッカー協会の内部事情、暴露してほしいな~。


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2010.07.26 (Mon)

犬飼会長、電撃辞任!!日本サッカー協会に何が起こっていたのか・・・

昨日、日本サッカー協会会長、犬飼基昭氏の辞任が発表された。

1期2年で。

あまりにも、短すぎた。


まあ、たしかにW杯への岡田監督との心中等を見ていると、辞めて欲しかったこともあるが、果たして、これで良かったのかどうか・・・。

長期的に見て、この2年が無駄にならないことを祈る。

時期監督も、全く決まっていないようやし。



後任は、小倉純二さん。

FIFA理事だ。

が、すでに71歳。

初めから2年しかやる気がない。

将来の日本サッカーのことを考えた施策ができるのだろうか。



そして、岡田武志元代表監督が、協会の理事になってしまった。

環境対策担当とか何とか・・・。

どうも協会の理事というのは、あまり仕事がないのかもしれない。

ラグビーの平尾誠二氏や、現役テニス選手の伊達公子でも務まっていることからも、そう感じる。



ところで、今度、副会長になった、大仁邦彌氏って、普段何してるんやろうか。

メディアにほっとんど出てこーへんねんけど。

出てくるのは、原博実技術委員長ばかり。



というわけで、ブラックボックスの日本サッカー協会人事。

好き嫌いや、既得権益を守ること、このようなことで、決まっているような気がして、ならない。


俺等の、日本サッカー協会への登録費を、どうしてくれるんだぁ~!!

日本サッカーの未来を、どうしてくれるんだぁ~!!



とにかく、早く良い代表監督を見つけてきてください。

年明けには、すぐにコンフェデ出場が懸かったアジアカップが始まりまっせ。

南米選手権もすぐでっせ。

ボーっとしてる暇なんて、ありまへんで~!!




・・・ちなみに私は、しばらくW杯のお祭り明けの、燃え尽き症候群で、ボーっとしておりました。

もう夏ですな。

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2010.06.30 (Wed)

0-0のPK負け、パラグアイ戦私見

決勝トーナメント1回戦。

vsパラグアイ。

勝てば8強、そして、スペイン。


日本サッカーの歴史を塗り替える、かもしれなかった試合は、0-0のまま、延長戦でも決着が着かず、今大会初のPK戦に。

日本は後攻。

1人目、遠藤  ○
2人目、長谷部 ○
3人目、駒野  ×
4人目、本田  ○

この間、パラグアイが5人目まできっちり全員が決め、5-3で敗れた。

・・・日本の、2010W杯への挑戦が、終わった。



日本代表の皆様、そして、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。



さてこの試合、私は、他社の仕事仲間や、仕事関係を通じたサッカー仲間と、なんちゃってスポーツバーで観戦。

想像していた以上に、盛り上がって観戦することができた。

ブブゼラ持参で来た人もいた。

日の丸シールを作って配っている人がいた。

皆で、額や、頬に、シールを張り、それっぽくなっていた。




そんな状況の中、試合内容はと言うと・・・

ま、こんなもんですな、という感じ。

スタメンは、過去3戦と全く同じ。

本田の足元になかなかボールが入らず、入ってもマークが厳しい。

デンマークのように、前がかりになっていなかったことも一因だろうが、本田が持っても、周囲にはパラグアイの選手がたくさんおり、チャンスになる気配がない。

前線でタメができないので、押し上げる時間もない。

結果、攻めることができない。

前半、日本の決定的シーンは、バーを叩いた松井のミドルと、本田のミドルのみ。

あ~、ちょっと物足りん。

日本の試合でなければ、眠ってしまっているところだ。



後半も、0-0の気配満々で動く。

0-0か、ポコッと入って、あるいは入れられて、1-0のスコアしか有り得ないな、という内容。



そして、延長戦に。

この時点で深夜1:00。



選手交代は、岡崎(松井)、中村憲剛(阿部)、玉田(大久保)。

森本は??

なんで森本を使わへんの??

こういう時こそ、森本やろうが~!!


本田が中に切れ込んで3人引きつけて出した岡崎へのパス。

岡崎のシュートはワンテンポ遅れ、角度を失う。


本田のキープに長友がサイドを駆け上がる。

良いぞ、長友!!

左サイドを崩して、最後は玉田が、ズドーン!!!

・・・って、何でいかへんの??

何でパスなん??

あの位置で、思いっきりシュート打てば、入るか、GKに当たるか、枠を外れるかしかないんやから~。



・・・数少ないチャンスは、それぐらいでした。

それよりも、決定的ピンチの方が、多くありました。

守備、よー頑張ってたな。



PK戦。

全員が肩を組んでいるのを見ると、なんとなく、学生時代の公式戦を思い出した・・・。


さて、ここからは、私の心の声がメインになる。


蹴るのは~、遠藤、本田、中村憲剛、長谷部、玉田、やな。

間違っても、岡崎や中沢に蹴らしたらあかんで。

PKはプレッシャーとの闘い。

精神的に、強く、落ち着ける選手が第一条件。

そして、シュートのうまい選手。

キックのうまい選手。

普段から、PKの場数を踏んでる選手を選んで欲しい・・・。



1人目遠藤。

妥当な選択。

できればコロコロして欲しいが、この舞台では絶対にしないだろう。

そして、その通りに、遠藤らしくない力のこもったキックで、決めた。


2人目長谷部。

ブンデスリーガ3年、現在、最も優れた日本のボランチ。

決めてくれた。


3人目駒野。

おっと、何故駒野??

ジュビロでも蹴ってたっけ??(前田とかジウシーニョのイメージ)

ちょいちょい大丈夫??

顔見てると不安やけど・・・。

ドガーンって力任せに蹴るしかないんやけど、ほんまに大丈夫??

・・・・・・・ほらな~。

誰や、駒野に蹴らせたんは~!!!


4人目本田。

ひょっとしたら5人目の予定が繰り上がったのかもしれない。

さあ、思いっきり蹴るのかなと思いきや・・・

力を抜いて、ど真ん中に、インサイドキック。

こやつ、ほんまに、ド心臓の持ち主やな。






ここまできたら、敗戦は誰のせいにもできない。

と言いたい。

しかし、やっぱり、監督がもう少しまともだったら・・・と思わずにはいられない。


試合直後の会見も酷かった。

「日本サッカーのことは今は考えらません、」と言って、途中でサーっと逃げた。
(少なくとも私には、そう見えた。)


その直後の、長谷部の言葉が、逆に印象的だった。

「Jリーグも、観に来てくださいね。」と。

今後の国内リーグのことを考えるキャプテンと、そんなこと考えにも及ばない監督。


長谷部の言葉は、中田英寿が、21歳の時に、ジョホールバルで決めた直後に発した言葉と同じ内容だが、岡田監督は、そんなことすら考えられない人間なのだろう。

岡田監督は、今後農業しながらサッカー界とは離れるという発言を、どっかのインタビューでしたそうだが、そこは是非ともお願いしたいと思う。

今後二度と、日本サッカー界には戻ってこないでね。

協会の役員とかになったら、ほんまにあかんで!!





と、いうわけで、次の監督は誰になるのだろう。

色々噂が出ているが、非常に楽しみである。

来年は、南米選手権(コパアメリカ)にも出場する予定なので、一新された、美しいサッカーをする日本代表を、ぜひぜひ、観てみたいと願う。


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